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学歴

履歴書には通常、「学歴・職歴(・賞罰)」の欄があります。

この欄には、学歴→職歴→賞罰の順番に書いていきます。

学歴の記載内容

まず、1行目の真ん中に「学歴」と書きます。

そして、続いて、時系列で、

  • 小学校卒業年
  • 中学校卒業年
  • 高等学校・専門学校・高等専門学校入学年
  • 高等学校・専門学校・高等専門学校卒業年
  • 大学入学年
  • 大学卒業年
  • 大学院入学年
  • 大学院卒業年

と記載していきます。

小学校および中学校については、卒業年のみ、 それ以降の高等学校、専門学校、高等専門学校、短期大学、大学、大学院 については、入学年と卒業年の双方を記載します。

年を西暦で書くか、元号で書くかについては、 「作成日付」のページでも書きましたが、どちらでも構いません。 但し、履歴書内での書き方は、西暦または元号のいずれかに統一してください。

高等学校以降は、学校名だけでなく、 学部、学科やコース名まで記載してください。

高等学校や大学を卒業した後に専門学校へ入学した場合

高等学校や大学のあとに専門学校などに入学した場合も、 時系列で書くことが原則ですので、 まず高等学校や大学の卒業を書き、その後に専門学校への入学を書きます。

学校を中退した場合

高等学校や専門学校、大学を中退した場合も、 卒業したときと同様に書きます。

書き方は、
「○○○○大学 ○○○○学部 ○○学科 中退」
です。

海外の学校に在籍または卒業した場合

海外の小学校や中学校、高等学校、大学などに在籍、卒業していた場合は、 アルファベット名をまず書き、 そのあとに括弧書きで、カタカナ名を書きましょう。 そして、最後に国名を書きましょう。

例えば、アメリカ合衆国カリフォルニア州のハリウッド高校を卒業した場合は、

「Hollywood High School(ハリウッド高等学校)卒業(アメリカ合衆国カリフォルニア州)」と書きます。

学校名などが長い場合は、 上にカタカナ名、下にアルファベット名と2段で書いても構いません。

交換留学や短期留学などで海外の学校に在籍していた場合も、 入学と卒業の両方を書きましょう。 経済がグローバル化してきている昨今、 海外の学校にいた経験は高く評価される時代です。

大学進学予備校に通っていた場合

高校卒業後に浪人し、大学予備校に通っていた場合、 その予備校については、履歴書には記載しません。

履歴書の書き方を項目別に学ぶ

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