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転職活動スケジュール その2

求人に応募してから入社までのスケジュール

求人に応募してから、 実際に転職するまでには通常2ヶ月ほどかかります。

まず、求人応募してから、企業から書類選考の結果が来るまで、通常1週間ほど。 大手企業の場合は、書類選考の結果に3週間から4週間かかることもあります。

そして、一次面接はその書類選考の結果通知から1週間前後に行われます。 ここまでで応募してから2週間が経過。

順調に一次面接に通過した後、二次面接を実施するまでに、 さらに1週間ほど経過します。

中途採用の面接は2回のところが多いですが、 3次面接がある場合はさらにそこから1週間ほど要します。 また、最終面接は多忙な社長や役員などのスケジュール調整に時間を要することもあり、その場合は、最終面接が1次面接の2週間〜3週間あと開催されるということも 少なくありません。

最終面接のあとに、給与などを固めるための条件面談や、 健康面での不安を払拭するための健康診断を実施する企業もあります。

結果的に、求人応募から最終面接を経て内定を獲得するまで、 概ね1ヶ月以上かかります。

さらに、働きながら転職活動をしている方の場合は、 そこから現職企業に対して退職の意思通知や交渉が始まります。 現在の仕事内容や業務の引き継ぎなどを考慮して、 実際に退職の意思通知から退職までに1ヶ月以上はかかります。 そして退社後にようやく新しい企業に入社となります。

こうして、冒頭でお話ししたように、 求人応募から入社まで、おおよそ2ヶ月以上はかかります。

求人応募からのスケジュール管理は難しい

さらに、応募する前と応募する後で大きく異なるのは、 応募した後は、自分だけではスケジュールのコントロールができなくなる点です。

転職希望者の方は、良い企業に巡り会うまでじっくりと、 いろいろな企業を比較しながら、先行を進めたいと思っていると思います。

しかし、求人企業側にも企業の都合があります。 企業も同じようにいろいろな候補者を比較しながら、 さらにできる限り早く採用する人を決めたいと思っています。

そこで、発生する問題は、 企業側が面接を思っているより早く設定したり、 反対になかなか書類選考の結果を連絡してくれなかったり、 内定後にすぐに入社の意思決定を迫られたりします。 第一希望の企業の結果が出る前に、 第二希望の企業から内定を出て入社の意思決定をしなければならない というような状況はよくあります。 非常に難しい決断です。

このように、自分だけでは選考のスピードをコントロールできないのが、 応募してからのスケジュール調整の難しさです。

この問題を克服するためには、 求人に応募するときから、戦略的にスケジュールを考えていく必要があります。

その作戦については、詳しく「妥当な求人応募数」のページで、ご紹介します。

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