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作成日付

作成日付は通常、西暦または元号(昭和、平成など)で記入します。

元号で記載するべきか、西暦で記載するべきか、 という質問がよくありますが、 近年、企業慣習の中でも、西暦を使うことが多くなってきているため、 西暦で記載しても問題はないと思います。

一番重要なことは、履歴書の中で、西暦または元号の記載を統一することです。 作成日付を西暦で記載した場合は、その他の箇所も西暦で、 作成日付を元号で記載した場合は、元号で記載を統一することが最も大切です。

次に重要なことは、履歴書の中に記載した年(卒業年や入社年など)を、 西暦、元号の両方で言えるようにしておくことです。 今日の日本には、西暦に慣れている方、元号に慣れている方の双方がいます。 ですので、どちらで聞かれても、すぐに回答できるよう、 面接前に準備しておいてください。

また、作成日付そのものについても注意点があります。 履歴書の提出日と履歴書の作成日付があまり開かないようにしてください。 特に、書類選考前に履歴書を提出する場合は要注意です。 だいぶ前に作成した履歴書を企業に提出することにはリスクがあります。

「ずいぶん長い間転職活動をしているけど、魅力がない人なのかな?」 「履歴書を使い回しているのでは?だらしがない人だな」

そういう印象を与えてしまう危険性があるのです。

紙がもったいない、せっかく前に書いたのに、 そんな気持ちもわかりますが、ここはぐっと堪えて、 あらためて履歴書を作成しましょう。 修正ペンで作成日付だけ書き換えるのは厳禁なので、やらないでください。

履歴書の書き方を項目別に学ぶ

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