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現住所・連絡先住所

現住所

現住所とは、原則、本人の住民票に記載されている場所です。

現住所は都道府県から始め、正式名称(漢字や字、大字など)を記載します。 アパートやマンションなどに住んでいる方は、 アパート名、マンション名も記載しましょう。

ときどき、番地や丁目などを、 「1丁目1番地1号」と記載するほうがよいというアドバイスもありますが、 実態としては、「1−1−1」と書いても問題はありません。

現在、海外に住んでいるという方は、 英語(もしくはその現地の言葉)と日本語の両方を記載した方が親切です。 企業の採用担当者にとって、現住所は2つの大きな意味を持ちます。

一つ目は、何か応募者に郵送しなければいけないものが発生したときの 宛先として使われます。 そのため、現地の言葉で書かれた住所でないとそちらに届きません。

二つ目は、現在どのような場所に住んでいるかを把握するためです。 日本以外が不慣れな採用担当者はたくさんいますので、 日本語で書かれた住所があるほうが親切なのです。

連絡先住所

連絡先住所が現住所と同じ場合は、特に記載する必要はありません。

では、連絡先住所と現住所が違う場合とはどのような場合でしょうか。

  1. 実家など一時的に住民票以外の場所に居住しているとき
  2. 転職活動または何らかの事情で、住民票の地を離れ、 実家など別の場所で居住をしている場合、その地が連絡先住所となります。
  3. 出張などが多く、連絡がとりづらい場合
  4. 転職活動中に出張などが多く、なかなか連絡がとりづらくなってしまう場合は、 確実に連絡のとれる実家や親族を連絡先住所として記載しておきましょう。

履歴書の書き方を項目別に学ぶ

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